いせぐるです。
伊勢市で夜ご飯、おディナーしようと考えて見つけた「バル・デ・オレオ マリスケリア」さん。
伊勢市で珍しいスペイン料理のお店。海鮮魚介類の美味しい伊勢市ですから、どんなスペイン料理が出るかなぁと楽しみにしていました。
予算は1人6000円~7000円ほどみましょう!
バル・デ・オレオ マリスケリアってどんなお店?おすすめポイント3つ
カウンター席とテーブル席3席ほどのこじんまりとした古民家を使用した隠れ家スパニッシュです。
店名の由来をネットで調べてみると、
「バル・デ・オレオ マリスケリア」が正式な店名で、スペイン語で「蔵の酒場 魚介料理屋」と言う意味だそうです。
店名の由来は、オーナーご自身の名前が「蔵(オサム)」さんであり、スペインではガリシア地方にしかない蔵の習慣、そして伊勢で見付けたこの店舗も蔵、という3つの蔵が繋がり自然と「蔵=オレオ」という店名になったそうです
食べログより
店名からオーナーのこだわりが見えてきますね。
バル・デ・オレオ マリスケリアでディナーをしてきた!
スパニッシュオムレツのトルティージャがお通し
じゃがいもゴロゴロ、トマト風味のソースが下に敷かれています。
卵の旨みとホクホクじゃがいもがおいしいです。
鳥羽産牡蠣ときのこと菜の花の炒め
冬のシーズンももう終わりますが牡蠣じまいです。
牡蠣の出汁にバゲットを浸して頂くと、これまたおいしい!絶品です。
伊勢市で美味しい魚介のカルパッチョ
タコ、紋甲いか(モンゴウイカ)をカルパッチョに仕立ててくれました。
モンゴウイカは飾り包丁というのか細かく切れ目を入れてくれています。
濃厚で肉厚な身の食感も楽しめて、濃厚な甘みを感じられます…おいしい……。
天然真鯛のソテー 古代米リゾット仕立て
天然真鯛のソテー 古代米のリゾットほうれん草ソース。
黒板メニューに大きく載っていた真鯛のソテーを注文。
+300円でリゾット となっていたので気になってお願いしました。
リゾットはもっちりとした濃厚な味わいで苦味が上品です。
天然真鯛はしっかりとした身で素材の味が生きるソテー。
パスタは牡蠣とあおさちりめんじゃこ出汁パスタ! 黒板から好きな組み合わせで!
牡蠣 菜の花 あおさ ちりめんじゃこのフジッリパスタ。
パスタ麺はフジッリ?かな?牡蠣と菜の花、あおさとちりめんじゃこであっさり系パスタです。
スープが美味しい…出汁がぁ…染みるぅ……。
お料理に合わせたワインの提案が嬉しい
ファーストオーダーで白ワイングラスを、とお願いしたところ、3種類の白ワインを持ってきてくださいました。
Azul y Garanza Naturaleza Salvaje(アスル・イ・ガランサ ナトゥラレサ・サルバヘ)
というオレンジワインをご紹介下さいましたオレンジワインってなんや?ってとこからでしたが丁寧に教えてくださいました。
ざっくり説明すると、赤ワインのように皮と種を入れたまま作った白ぶどうのワインです。
白ワインのようなフレッシュさと赤ワインのようにタンニンをバランスよく感じます
いやー美味しかった。まだまだ勉強不足です。
2杯目は、Hoddes creek (ホドルスクリークエステート・ヤラヴァレーシャルドネ)。
樽で発酵した甘みとキレを同時に感じました。
ワインはお料理に対して奥様が様々に提案をしてくださいます。
バル・デ・オレオ マリスケリアを予約するには?
旦那さんのこだわりのスペイン料理と知識豊富な奥様の温かい接客。
ほんとに隠れた名店だと思います。
予約は電話で受け付けています。
公式ホームページを見ると、公式ラインアカウントからも問い合わせが可能なようです。
三重県伊勢市でおいしいワインとスペイン料理をお探しの方は「バル・デ・オレオ マリスケリア」のディナーへぜひ!
バル・デ・オレオ マリスケリア 店舗情報
バル・デ・オレオ マリスケリア
三重県伊勢市尾上町4-2
0596-34-1184
営業時間
18:00~翌0:00(L.O.23:00)
定休日 火曜日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
禁煙 カード可
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